
今日の記事には、「天皇陛下が特例で、中国の習近平福主席と15日会見」とある。
この時期にこれは何を意味するのか。
宮内庁には「1ヶ月ルール」なるものがあるらしい。
これは、外国要人が天皇陛下と会見するには、1ヶ月前に要請する必要があると言うものだ。
今回、これを無視しての会見らしい。
これが話題になるのには訳がある。
それは、10日に小沢幹事長が600人(内140人は国会議員)を引きつれ中国を訪問している事だ。
この訪中団大歓迎を受けたようだ。
中国との友好を拡大することはいいことだ。
しかしここで、これが話題になるもう一つの訳がある。
それが「普天間飛行場の移転問題」だ。
アメリカとの外交がこじれる中、日本の外交は途方も無い綱渡りに挑戦し始めた。
ここで日米関係を再確認する記事がある。
日米同盟は対等ではない。
日本をアメリカが守る代わりに、日本は基地を提供する。
日本は憲法があるから、アメリカに依存しているのです。
もし本当に対等な同盟になりたければ、憲法を改正しなければできません。
「対等な日米同盟」をマニフェストに謳っている限り米国と対等にはなれない。
米国との対等な関係を実現するためには、米国との軍事同盟関係から決別する
ことだ。
目指すべきは自主、自立した平和外交の確立である。
軍事協力抜きの日米友好協力関係の構築である。
私たちにも、これくらいの意味は解る。
しかし日本は大丈夫だろうか。
鳩山首相の、オバマ大統領に対する言葉「私を信じてほしい」は何だったのか。
オバマ大統領は鳩山首相を絶対信じていない。
皆さんも、この事にこれから注意しておいてください。
ドンマイ 社員諸君!!!