”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

進化

男だってキティ

ハローキティ
b988e5c5.jpg2007・12・28日経31面

男性を対象にした「ハローキティ」が発売されるらしい。

Tシャツ・バッグ・腕時計など24種類の商品を出すようだ。

私たちには、想像もできない提案だ。

喜ぶべきか悲しむべきか?

本音を言うと「出してほしくない」。

だめ男をが増殖されている。

がんばれ ニッポン!!!

記憶力

チンパンジー
e425a782.jpg2007.12.04日経42面

チンパンジーは「直感像記憶力」が大学生の2倍ほど高いようだ。

「直感像記憶力」とは瞬間的な記憶力の事で、自然界で生きるために必要な能力だ。

原始的生活を捨てた人間は、進化の過程で「長期記憶力」を発展させ、「直感像記憶力」を置き去りにしたのだろう。

目で確認して、頭で考え、行動する人間はある意味では正しい判断をするのだろうが、本能で生きる生物は直感的に「生きる」行動しかしない。

逆に言えば、本能で生きる生物は「生きられない」行動は絶対しない。

生きるとは、自分だけのためではなく、子孫に命をつなぐ事だ。

今人間は、この生物の原点を忘れてしまったのではないだろうか。

今人間は、この生物の原点に帰る必要があるのではないだろうか。

仕事でも。

がんばれ にんげん!!!

自動車

燃料電池車
e3d5e3da.jpg2007・09・29日経15面

燃料電池車が無補給で大阪ー東京間560kmを完走したようだ。

残燃料(水素)を計算すると、推定走行可能距離は880kmとなるらしい。

燃料電池車が公道を走る次代もそんなに遠くはないようだ。

本記事の横にスズキの一人乗り自動車の事が記載されている。

一人乗りで時速6km。

「SSC」と呼ぶ車体と合体し時速100kmほどで走行するようだ。

2030年代の自動車社会を想定しているらしいが、まさにマンガの想像する時代がすぐそこまで来ている。

がんばれ ニッポン!!!

進化

イラクサ
8a9a848f.jpg2007・09・25日経38面

奈良公園に自生するイラクサについて、面白い報告が記載されている。

奈良公園のイラクサは、別の場所のそれと比べて「とげ」が50倍ほど多いらしい。

公園内に別の場所のイラクサを移植した実験では、4ヶ月ほどで全てのイラクサをシカが食べていたが、奈良公園に自生するイラクサは60%以上が残ったらしい。

イラクサのとげには、アレルギーを引起すヒスタミンなどが含まれ、皮膚炎を起こすらしい。

シかは1200年前に奈良公園に連れてこられたらしいので、イラクサはこの間にシカに食べられながら進化したことになる。

進化は、私が思っている以上に早いスピードで進んでいるようだ。

人間も環境に適応できるように進化する。

環境には多くの性質がある。

自然環境・生活環境・仕事環境・経済環境、上げれば限がない。

人間はこの多くの環境に左右される。

左右される本質は、適応すると言う事。

適応には順応と非順応がある。

このまるきり反対の決断上にある適応の共通点は永続である。

いわゆるこれが進化と言うものか。

進化の本質は、永遠に子孫を残す事。

わけの分からないことを書いたが、私の言いたい事は、もしかしたら現在の混迷した状況は、進化の本質である永続を選択した結果なのかもしれないと言う事だ。

そうあってほしいと願うばかりだ。

がんばれ ニッポン!!!





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