
*マニフェストについて
・(首相)4年間引っ張るのではなく、出来るだけ早く実現に向けて努力する。
*中小企業金融円滑化法案について
・(亀井大臣)時限立法としたが、状況によっては延長する
*中小企業憲章・中小企業担当相について
・(首相)必要と感じている考えたい
*経済成長産業の主力について
・(菅副総理)環境新規技術・農業・林業分野、健康産業分野、短期的には雇用・環境・子供関連での議論を進める
*医療費について
・(長妻大臣)先進国並みの医療水準を目指したい
*レセプト(診療報酬明細書)オンライン化について
・(平野官房長官)手上げ方式や現場から積み上げていく考え方を採るべき
*医療・福祉分野融資は、日本政策金融公庫が担うべきでは
・(仙谷大臣)他金融機関や民間を含め事業仕分けで議論する
*地方経済産業局と中小企業基盤整備機構の統合及び地方厚生局廃止について
・(仙谷大臣)事業仕分けで議論する
こんな質問がなされ、そして答弁がされました。
質問も整理され、わかりやすく的確であったと思います。
答弁も明確でした。
私たち中小企業家同友会が提案する事柄も「進むのでは」と感じました。
ちなみに今日、行政刷新会議で国の事業存廃の事業仕分けが、公開して議論されました。
多くの事業が廃止になっているように感じました。
やはり私たちにも、不要だと思われるものが沢山あったように感じました。
天下りのための事業に使われた気がしました。
しかしこれを急に全て中止にすると、経済に対するその影響が大きすぎる気もします。
難しい問題です。
今更ながら、長期政権のひずみを感じます。
やはり政権は、10年を一区切りとして変わる事が必要と感じました。
がんばれ ニッポン!!!