”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

技術

直流電源住宅

f441b787.jpgシャープが実験ハウスとして、「DCエコハウス」を建てるようだ。

これは、太陽光パネルで発電し、不要な電気は蓄電池に充電しておき、夜など発電が出来ない時には、その電気を使うもので、住宅1棟分の電気を全て太陽光発電でまかなう為のものだ。

そうなれば、家電製品は全て直流仕様にするほうが良い。

現在九州では、周波数60サイクルの交流電源が使われている。

太陽光発電は、直流で電気を作る。

それを九州電力が作る電気と同じものにするために、パワーコンディショナーで交流60サイクルに変換している。

また、現在の家電品はIC化が進み、多くが交流を直流に変換して使っている。

これらを考えると、電気を直流から交流へ、あるいはその反対の交流から直流へ変換して使うより、直流を直接使うほうが良いことになる。

家電製品も安くなるのではないか。

電気ロスも少なくなるのではないか。

今電気自動車の話題が広がっているが、この事も考えると直流電源仕様が普及する可能性がある。

そうなると、産業も拡大しこの不景気も解消されるかも?

皆さんもしっかり勉強しておいてください。

がんばれ ニッポン!!!

電気工事技能大会2009

2009年10月17日に、熊本市ポリテクセンターにおいて電気工事技能大会2009が開かれました。

技能09−1

真剣な眼差しで競技に取り組んでいます

技能09−2

だいぶ出来ました、もうひとがんばり

技能09−3

終了後の反省会!

  これが大事です!!


我が社は、今年も2名が参加しました。

2名共、前日夜遅くまで練習をしていました。

周囲の人達も、二人に付き合って遅くまで指導していました。

とても良い事です。

残念ながら入賞は逃しましたが、二人にとって良い勉強が出来たと思います。

彼らには、早く一人前になってほしと思います。

我が社は、来年も挑戦します。

皆さんも是非来年は、参加してください。

ドンマイ 社員諸君!!!

原子炉安全評価ピンチ

原子炉
4e7d7531.jpg2007・12・30日経30面

原子力発電所で原子炉容器の安全評価がピンチらしい。

原子炉容器の健全性を確認するため、運転開始時より容器内に「監視試験片」をいれ、定期的に強度確認をしてきたが、この監視試験片がそこをつきだしたらしい。

30年以上経過した原子炉は、ほとんど残っていないようだが、これは設計計画では「寿命」をこのくらいと予測していた事になる。

大丈夫か?

環境対策でも原子力発電が見直されている今、電気エネルギーはピンチを迎えるかもしれない。

エネルギー・食料・環境と、今年は多くの最重要課題が話題になった。

良い事だ。

多くの人間が早く問題を認識して、改善に取り組まねば手遅れになってしまう。

本当の改革は、こんな所から広がっていくものだ。

改革はまず自分を犠牲にする覚悟が必要。

そんな覚悟がある人間を多く作ること。

がんばれ ニッポン!!!



海藻からバイオ燃料

海藻
c5c81c03.jpg2007・11・30日経15面

アオサなど海藻からバイオエタノールを安価で生産する技術を開発したらしい。

この技術1kgのアオサから300mlのバイオエタノールが出来るらしい。

木材よりも海藻からのほうが安く出来る可能性があるようだ。

この分野の日本の技術に期待したい。

がんばれ ニッポン!!!

技能五輪

技能五輪
369dead8.jpg2007・11・22日経11面

今年の技能五輪は2005年に続き、日本が金メダル獲得数で一位になったようだ。

1位  日本   16個

2位  韓国   11個

3位  フランス  5個

2005年は5個で1位(1位は他にスイス・イタリア)、今回は11個も増えた。

やはり自国で開催すると、成績も良くなるのか。

それとも日本の技術立国再来か。

技術は70年代までは常に日本がトップだったが、その後韓国などに後れを取っていた。

今回の連続優勝は日本にとって非常に意義あることだ。

ちなみに当社も今年は県大会では2位になった。

がんばれ ニッポン!!!

蛍光管リサイクル

蛍光管リサイクル
ba357394.jpg2007・10・22日経11面

ウム・ヴェルトと言う会社では、廃蛍光管をリサイクルしているが、そのリサイクル率が95%と非常に高いらしい。

蛍光管は、材料に「アルミ」「ガラス」「蛍光剤」「水銀」が使われている。

この4種の材料を分別して再利用する事業に取り組んでいる。

しかし全国の廃蛍光管の僅か20%ほどしかリサイクルされていないようだ。

残り80%は埋め立て処分にまわされているらしい。

飲料用アルミ缶の90%から比べれば、非常に少ない。

蛍光管には水銀が含まれている。

是非蛍光管のリサイクル率を100%にしてほしいと思う。

がんばれ ニッポン!!!

炭素繊維

炭素繊維
80047899.jpg2007・10・09日経1面

東レは、炭素繊維を使った自動車部品事業に乗り出すようだ。

炭素繊維は鉄に比べ四分の一の重さ、十倍の強度を持つ。

値段が素材ベースで数十倍と高いため、まだ多くの課題があるが、普通自動車の重量を200kg軽くすると、5%ほど燃費効率を改善できるらしい。

炭素繊維は、日本企業が世界の70%のシェアーを持っている。

現在航空機、釣りざお、ゴルフクラブ、風力発電のプロペラ等に使われているようだ。

今後この分野は拡大していくだろう。

がんばれ ニッポン!!!

水分

水滴
220c1c63.jpg2007・10・01日経19面

空気中の水分を水滴として集める特殊な樹脂シートを開発したようだ。

数マイクロの小さな穴と、銅メッキ部分の組み合わせで水分を水滴にするらしい。

小さな穴の、水をはじく性質と、銅メッキの、水に濡れやすい性質を利用し、昼間蒸気を水滴に変え、夜気温が下がって集めるらしい。

この成果、乾燥地帯でいろんな用途に使えそうだ。

がんばれ ニッポン!!!

自動車

燃料電池車
e3d5e3da.jpg2007・09・29日経15面

燃料電池車が無補給で大阪ー東京間560kmを完走したようだ。

残燃料(水素)を計算すると、推定走行可能距離は880kmとなるらしい。

燃料電池車が公道を走る次代もそんなに遠くはないようだ。

本記事の横にスズキの一人乗り自動車の事が記載されている。

一人乗りで時速6km。

「SSC」と呼ぶ車体と合体し時速100kmほどで走行するようだ。

2030年代の自動車社会を想定しているらしいが、まさにマンガの想像する時代がすぐそこまで来ている。

がんばれ ニッポン!!!

壁掛けテレビ

壁掛けテレビ
b912d72f.jpg2007・09・28日経11面

本格的「壁かけテレビ」の時代が、もう目の前にやってきた。

シャープ  厚さ20ミリ  52型  09年

日立    厚さ19ミリ  32型  09年

ビクター  厚さ37ミリ  42型  08年

ソニー   厚さ3ミリ   11型  07年

日本の最先端技術はすごい。

しかし先を走る事のつらさは、想像もつかないほど厳しいものだと思う。

立ち止まる事はできない。

がんばれ ニッポン!!!

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