”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

農業

牛乳1本5000円

牛乳搾り
bdb74281.jpg2007・11・15日経33面

中沢フーズが、900ミリリットル 5000円する牛乳「おとなの牛乳」を発売するようだ。

夜明け前に搾り、その日のうちに販売するようだが、週20本の限定らしい。

夜搾った乳は睡眠を促す「メラトニン」を多く含み、ストレスを解消するらしい。

それにしても5000円は高い。

どんな人が買うのか。

たぶん日本には、こんな品物を買う人が沢山いるのだろう。

・・・・!!!

野菜工場

レタス工場
4af984a5.jpg2007・09・05日経15面

最近私の周りにも農業に関心を持つ経営者が増えてきた。

野菜工場も本格稼動するところが増えてきた。

今日の記事では、JFEライフがレタス水耕栽培の野菜工場を拡充するようだ。

このレタスは年間25回収穫できるらしい。

露地栽培からすると、年間収穫量は約10倍か。

そうなると畑は、10分の1ですむ。

日本における野菜自給率アップの切り札か。

がんばれ ニッポン!!!

終戦記念日

終戦
3c88f0ef.jpg今日は62回目の終戦記念日

昼、家族で黙とうをした

私の一言「毎年全国民が、この日、年1回の黙とうをするようにしたらどうか?」

娘の一言「アメリカ人の多くが、原爆は正しかったと思っているよ!」

義父の一言「シベリアは寒かったよ!」

義母の一言「私も竹やりの訓練したよ!」

妻「怖いね!」

私の実父の兄達は、3人とも戦死した

私たちの身近なところには、まだたくさん戦争の傷跡がある。

もう少し戦争を真剣に考えてみたい。

がんばれ にんげん!!!

害虫駆除新手法

コナガサムライコマユバチ
153c94fe.jpg2007・08・08日経13面

丸紅・京大が害虫のコナガ駆除で新手法を開発したようだ。

アブラナ科植物をエサにするコナガの幼虫(イモムシ)に、コナガサムライコマユバチが卵を産みつけ、卵からかえったハチの幼虫がイモムシを食べる事に着目。

この植物がコナガの食害を受けた際に、ハチに対して特殊な誘引物質を放出する事を発見したらしい。

この物質を人工的に作り出し、ビニールハウス内にぶら下げる商品(ハチクール)を開発、併せてハチが活発に動くようにエサ(ハチゲンキ)も開発したらしい。

これによりコナガ駆除効果が8倍にアップし、農薬の散布量を大幅に減らす事が出来るらしい。

研究者の努力とは大変なものだ。

がんばれ 人間!!!

ミツバチ

ミツバチ
e4406418.jpg2007・06・06熊日10面

アメリカ・カナダ・ブラジル・欧州でミツバチが突然姿を消す現象が起きているらしい。

「群崩壊症候群」と呼ばれる現象で、女王バチを残したまま30%から90%の働きバチが行方不明になるらしい。

農業にとってミツバチは大事な協力者だ。

人間は、ミツバチに限らず、多くの昆虫と共存している。

今年も我が家の「萩」に付いたおびただしいアブラムシを、てんとう虫が一匹も残らず退治してくれた。

てんとう虫が萩に産卵し、ふ化した幼虫がアブラムシを食べさなぎになり、成虫になってまた産卵する。

今は、そのてんとう虫も姿を消した。

自然は大事にしなければ。

「群崩壊現象」が気になる。

がんばれ 人間!!!

ミツバチ

ミツバチ
e4406418.jpg2007・06・06熊日10面

アメリカ・カナダ・ブラジル・欧州でミツバチが突然姿を消す現象が起きているらしい。

「群崩壊症候群」と呼ばれる現象で、女王バチを残したまま30%から90%の働きバチが行方不明になるらしい。

農業にとってミツバチは大事な協力者だ。

人間は、ミツバチに限らず、多くの昆虫と共存している。

今年も我が家の「萩」に付いたおびただしいアブラムシを、てんとう虫が一匹も残らず退治してくれた。

てんとう虫が萩に産卵し、ふ化した幼虫がアブラムシを食べさなぎになり、成虫になってまた産卵する。

今は、そのてんとう虫も姿を消した。

自然は大事にしなければ。

「群崩壊現象」が気になる。

がんばれ 人間!!!

遊休農地

農地
a22bc415.jpg2007・05・08日経1面

日本の農業が変わろうとしている。

政府は農業の競争力を強化するための改革案をまとめた。

日本の農業の大規模効率化を進めるため、株式と農地を交換できる制度や、農地の定期借地権制度を創設するらしい。

企業の力を借りて農業を立て直す計画のようだが、果たして日本農業はそれだけでいいのだろうか。

棚田を守ったり、森林を保護したり、そして零細農家の救済を考えないと、そこに歪が又生まれる。

頭でっかちな考えだけでなく、現場をしっかり見極めて対策を実施してほしいと思う。

がんばれ 経済財政諮問会議!!!

食料危機(米国産穀物高騰)

トウモロコシ
493e91c1.jpg2007・04・25日経7面

アメリカにおいて、トウモロコシ価格高騰により、食品・農地価格が上昇しているようだ。

ブッシュ政権がエネルギー政策でエタノール利用を奨励したのが原因らしい。

価格高騰はコーン食品に限らず、飼料価格高騰による食肉・卵や、コーン畑拡大による地価の高騰、さらには作付けが減った野菜や豆類にも及んでいるらしい。

経済政策は本当に難しいものだ。

この影響は、すぐ日本にも及んでくる。

価格の上昇だけで終わればいいが、食料不足にまで発展すると、日本は大きな打撃を受ける事になる。

食糧不足は、近い将来必ずやってくる。

1Kgの牛肉(動物性タンパク)を作るために10Kgのトウモロコシ(植物性タンパク)が必要らしい。

発展途上国が、動物性タンパクを多く取り始めると食料はどうなるのだろうか。

がんばれ 農業!!!

合併

菜の花らぷそでぃ
406ba342.jpg2007・02・19

昨夜合併祝賀会及び記念講演会が開かれた。

中小企業同士の合併である。

合併も大企業だけの時代ではない。

今後中小企業でも、合併が多くなるだろう。

特に2007年問題は、サラリーマンだけの問題ではない。

中小企業経営者にも大きな問題だ。

今、中小企業にも大きな変化が求められている。

新会社の発展を願いたい。


記念講演のことを少し記したい。

山下惣一氏の講演で「日本における農業問題と企業経営の接点」が演題であった。

山下氏は農民作家である。

佐賀県において農業と暮らしの現場から、日本農業に提言を続けている。

演劇「菜の花らぷそでぃ」は山下氏の人生と執筆本を参考にして作られた。

「農業は環境を守る」、この言葉が耳から離れない。

農業は国家の「根幹」「食物自給率100%、環境の再生」を本気で考える国民を、育てる教育が必要か。

がんばれ ニッポン!!!
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