
時間の経つのは早いもので、当時私が34歳だった事になる。
当時は、独立して間がなく、仕事に専念していたように思う。
「たくさんの小さな場所で、たくさんの小さな人々が、たくさんの小さなことをすれば、世界の顔を変えられる」
そのベルリンの壁に書かれていた落書きの一つらしい。
当時のサッチャー首相とミッテラン大統領は、ドイツの再統一を阻止するようゴルバチョフに働きかけていたらしい。
そんな中、統一が実現したと言う事は、まさに前文の落書き通りになった事になる。
僅か20年余りだが、世界は大きく変わった。
「もしドイツが統一していなかったら」、そんな事を考えてしまう。
今、世界の指導者となるべき国が無い事が問題だと思う。
自分の事しか考えない者は、指導者にはなれない。
本来であれば、進化は良い方向に進むはずなのだが?
地球は破滅に向かって進んでいる。
どうする ニッポン!!!