
基調講演は、中同協の鋤柄会長のお話でした。
ここに、心に残った幾つかを書きます。
*経営者は、どんなに厳しくとも経営を維持する責任がある。
*目標とするヒトを見つけることが大事。
*経理を公開する覚悟で仕事に取り組む。
*人間は、1万時間同じ勉強をしてやっとわが身に付く
それは、毎日2時間勉強しても15年かかる。
確かにそうです。
しかしそれが中々出来ないのが人間です。
しかし諦めないで努力する事が大事です。
その後の4分科会は、北海道同友会の守代表の「中小企業振興基本条例」についての話でした。
「中小企業振興基本条例」制定運動は、地域の経営環境を変えることです。
地球環境もそうですが、この取り組みは、「ボランティアーでなく、ビジネスである事」に皆が気づく事が大事です。
そうなれば、会員増強運動も案外簡単に進むと確信しました。
熊本では、中々進まない取り組みですが、これをきっかけに前進してほしいものです。
鋤柄会長の話もそうですが、守代表も「勉強」という言葉を多く使いました。
まさに勉強は無限です。
これも続ける事が大事ですね。
これからも、「中小企業振興基本条例」制定運動に取り組み続けたいと思います。
がんばれ 熊本県中小企業家同友会!!!