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数年前ヨーロッパに行ったときの話です。

この写真のように同じところに沢山のたばこの吸い殻が落ちていました。

それも至る所にです。

ガイドの人に聞いたら、「良いのです!これは失業している人たちの仕事作りです。皆さんも吸い殻はそこに捨ててください。」と言われました。

その時は「そんな!」と思っていたのですが、最近は少し考えが変わりました。

最近は、「障がい者の方の仕事作り」とか「疲弊した地域を元気にする取り組み」とか、いわゆる「ワークシェアー」とか「マネーシェアー」とかそんな事を考えています。

最近マスコミで取り上げられる太陽光発電や水力発電も、ファンドとか共同出資とか、みんなで分ける考え方が取り上げられています。

この考えは、発電だけでなくあらゆる場面で話題になっています。

良いことですね!

この事が大きく話題になったきっかけは、やはり東日本大震災ですかね?

本来日本人は、そんな国民だったと思うのですが?

しかし最近この考えが「遠のいている」ように感じます。

そう感じるのは私だけでしょうかね?