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今日の日経新聞に「農の世界遺産」についての記事があります。

大分県がクヌギ林を核とした「資源循環型農業についての世界遺産を目指す」との記事です。

私の実家は大分です。

父は83歳ですが、今でもクヌギの木をを育て、それを切って椎茸栽培をしています。

クヌギは再生能力が高く、一度植えると何度切っても切り口から芽を出すため、再植の必要がありません。

資源の循環には最適ですね。

又椎茸栽培の原木としても適しています。

私達が小学生の時は、ドングリを集めて学校に持って行き、その収入で学校の遊具を沢山買ったものです。

たぶん「どんぐり」は、苗木と釣りの為の「どんぐり虫」を育てるために使われていたのでしょう。