
ゴウヤに飛んできた『アシナガバチ』です。
日本にはアシナガバチが、3属11種類いるようです。
アシナガバチ属7種類、チビアシナガバチ属2種類、ホソアシナガバチ属2種類の11種類です。
今回のハチは『アシナガバチ属キアシナガバチ』のようです。
このハチはアオムシや毛虫などを餌にしているようで、ゴーヤの花の蜜を採りに来たのではないようです。
面白い事を知りました。
ハチの幼虫は『うんち』をしないそうです。
部屋が狭いので掃除が出来ず、我慢するのだそうです。
しかし『さなぎ』になるとき『脱皮』と合わせ幼虫の殻とうんちを底の方に押しつけ置くんだそうです。
生物の生きるための工夫には凄いものがありますね。
ハチの中には針で餌に麻酔をかけるものもいますが、このハチの針は、巣を守る為にあります。
よって危機を感じなければ刺しません。
私達の仕事でハチの巣に遭遇する事もあると思います。
その時は、くれぐれも気をつけて下さい。