2012_0721釣り・熊本食材フェアー0008






ゴウヤに飛んできた『アシナガバチ』です。

日本にはアシナガバチが、3属11種類いるようです。

アシナガバチ属7種類、チビアシナガバチ属2種類、ホソアシナガバチ属2種類の11種類です。

今回のハチは『アシナガバチ属キアシナガバチ』のようです。

このハチはアオムシや毛虫などを餌にしているようで、ゴーヤの花の蜜を採りに来たのではないようです。

面白い事を知りました。

ハチの幼虫は『うんち』をしないそうです。

部屋が狭いので掃除が出来ず、我慢するのだそうです。

しかし『さなぎ』になるとき『脱皮』と合わせ幼虫の殻とうんちを底の方に押しつけ置くんだそうです。

生物の生きるための工夫には凄いものがありますね。

ハチの中には針で餌に麻酔をかけるものもいますが、このハチの針は、巣を守る為にあります。

よって危機を感じなければ刺しません。

私達の仕事でハチの巣に遭遇する事もあると思います。

その時は、くれぐれも気をつけて下さい。