2012_0520釣り・熊本食材フェアー0053






外来種の花をもう一つ紹介します。

これは「ヒルザキツキミソウ」と言う、「ヨイマチグサ」の仲間の花です。

これも野生化して最近よく見かける、北米原産の帰化植物の花です。

「ツキミソウ」は本来夜咲く花ですが、この花は昼でも咲いているので「ヒルザキツキミソウ」と言われてるようです。

「ツキミソウ」と言えば、造成地や原野などでよく見かける、黄色の花を付ける植物と思っている人が多いようですが、あの植物は「ヨイマチグサ」だそうです。

しかし「ツキミソウ」も「ヨイマチグサ」の仲間ですからあまり難しく考える必要は無いでしょう。

日本では、どうも、「太宰治」が間違えて書いたことからこの混乱が発生しようです。

ちなみに「ツキミソウ」も「ヨイマチグサ」も「帰化植物」です。