

今年も春がやって来た。
我が社のサクランボの木も、やっと花を付けた。
サクランボの木は、「ソメイヨシノ」など普通の桜より早く花を付ける。
今年もやっと咲いた。
毎年実がなるのを、鳥も人間も楽しみにしている。
しかしこの木も歳を取ったのか、花の数は年々減って来ているようだ。
今年はどれだけ実を付けるのか楽しみだ。
その隣では、「クロアゲハのさなぎ」の様子がおかしい。
去年の秋「さなぎ」になった「クロアゲハチョウ」、春を楽しみにしていたのだが、どうも死んでいるようだ。
数年前にレモンの木をここに植えたら、それから毎年卵を産みつける。
毎年数匹が成虫になってどこか恵飛んでいく。
去年も数匹飛んでいったが、最後に残ったこのさなぎ、冬を越して今年成虫になる予定が、どうもうまくいかなかったようだ。
寂しい気もするが、これも自然の摂理、致し方ないのだろう。
ともあれ、春は確実に近づいている。
そろそろ釣りの時期も近づいてきた。
今年はどれくらい釣れるやら?