
昨日は、「御船町の基本条例シンポジゥム」に家内と娘と3人で参加して来ました。
北川早稲田大学教授が、「持続可能な地域創造のためには、マニフェスト型政治が必要である」と語られました。
教授は、行政の「オープン・フェアー・フリー」を説かれました。
そして中央集権から地域主権へ変化することの必要性、その為にも是非「自治基本条例」を作り、そして議会・行政・町民が役割分担し、持続可能な地域をみんなの手で作る事を熱く語られました。
ニセコ町の片山町長は、自治基本条例で町をどう変えたか、町のすべてを公開し「財政民主主義」をどう進めたかを語られました。
「自分の住む地域を、本当に好きになるとはどんなことか?」勧化させられる講演でした。
私達の仕事は、自分たちが住む地域が永続的に残らなければ、続きません。
その為には、経済の地域内循環がしっかり出来る地域作りをする必要があります。
その意味では、今、まさにそれに取りかかる時期だと思います。
私達の子や孫に、しっかりした財産(地域)を残しましょう。