
今回、我が社で1台の車を被災地へ寄贈しました。
その贈呈式が先日ありました。

今回家族みんなで休養をかねてこられました。
今日はその御礼のメールを頂きましたので添付します。
「このたびは車両をご寄贈いただきありがとうございました。
また、移動に際しては保険までご配慮いただき重ねて御礼申し上げます。
早速昨日から活用させていただいております。
10/9の14:00に熊本を出発し、
20:30に吉備SA到着、車中泊をしました。
10/10 6:30に吉備SAを出発、
16:15に会津若松に到着しました。
片道1,500キロの道中でしたが、
こんなに遠いところから被災地のことを心配し、
行動していただいていることに改めて感謝の思いを強くしました。
まだまだ福島は原発問題が終息しない限り先が見えてきません。
風評被害も含め大きな損害を被っています。
しかし、県内でもあきらめや無力感も漂い始めているようにも感じられます。
一見普通の生活に戻っているようにみえる部分もあります。
このまま事故が風化し、国民の関心が薄れるのではないかという危惧も覚えます。
現実は、避難区域にも多くの施設があり、避難を余儀なくされ、再開できないところもあります。
一方で、避難先で再開を目指す動きも出てきております。
様々な困難を抱え、課題を目の前に日々奮闘している関係者がいることも事実です。
なかなか複雑な状況ですが、全国の多くの方に支えられているということが励みとなっています。
今後ともどうか福島にご注目ください。
このたびは車両の寄贈のみならず様々なご配慮に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。」
私達に出来る事をしっかりやっていきましょう。
がんばろう ニッポン!!!