


先般、「中小企業憲章」「中小企業振興基本条例」推進への取り組みで、阿蘇の行政を回りました。
その折、肥後から江戸への参勤交代に利用されていた石畳を見る機会がありました。
その石畳は、阿蘇の外輪山にしっかり残っていました。
一つ一つの石畳には、歴史を実感出来るくぼみがしっかりありました。
先人達の偉大さを感じますね!
我が家の近くには二里木、三里木などの地名があります。
これは熊本城から出発しての距離を表したものです。
この石畳は八里木ほどの所だと思います。
参勤交代は大体五里間隔で宿場町をもうけていたのでしょう。
肥後藩の最初の宿場町が大津、その次が阿蘇の内牧温泉です。
関心のある方は、是非行ってみて下さい。