
今日の新聞に、「日本版GPS、位置測定誤差3センチ」とある。
これは、米国のGPSと、今年9月に打ち上げた国産測位衛星「みちびき」を使い、時速20kmで走る車の移動軌跡を確認したもの。
この精度は、民生用としては世界最高精度らしい。
世界で見ると4~20m程度らしいが、軍事用ではまだ精度の高いものがあるようだ。
しかし3cmは凄い。
これにより、車用のGPSはもとより、農業や工業・運送・監視などの無人化も大きく進歩する。
現在「みちびき」は一基のみだが、残り6基を打ち上げると純国産GPSが完成するらしい。
将来の為にもこんな所には税金をしっかり使ってほしいものだ。
将来海外の企業にGPS機能を貸し出すなり、色々用途はあると思います。
外貨を稼ぐ事を目的とするのであれば、やはり海外の事も知らないと売り込む事は出来ないと思います。
日本の電気の技術を海外でどう生かせるのかな?などとふと思ってみました。