
我が社が、環境問題に取り組んだのは2001年10月からです。
この期の1年間を、基準データー年(2001年10月~2002年9月)として電気使用量の低減に取り組んできました。
我が社の基準データー年の電気使用量は、年間36、665kwh、電気代にして831,354円、CO2排出量として14,189kgでした。
現在(2009年10月~2010年9月)のデーターは、年間14,420kwh、電気代にして300,389円、CO2排出量として5,580kgとなりました。
この8年間合計では、電気使用量は、98,294kwh、電気代として2、310、795円、CO2として38,039kgの削減をしたことになります。
始めに「ヒモ引きスイッチ取り付け」から始まった経費削減への取り組みは、「自販機撤去」、「太陽光発電設置」「窓へのエアーキャップ取り付け」、「ストーブから膝掛けへの変更」、「LED照明への変更」などC02削減へと進み、次には、「蛍光管の完全リサイクル」、「段ボールのリサイクル」「ハイブリッド車の購入」等環境問題への取り組みへと進化しました。
その後「広葉樹の植林」等カーボンオフセットへと発展した活動は、今では「LED販売促進」等九設版グリーンニューディール政策へと変化してきました。
現在我が社では、電気使用で発生する約5トンのCO2は、阿蘇に植えた広葉樹がほとんど吸収してくれています。
毎年販売する「LED」によるCO2削減量は、年々2トン程度増えています。
我が社でのこの取り組みの一番の目的は、社員教育にあるのです。
環境問題に関心のある社員が多い企業は、まじめでお役に立てる人間になろうとする社員が多い事でもあります。
今後も我が社は、この取り組みを進めていきます。
ドンマイ 社員諸君!!!