
首相所信表明演説No6
七 政治改革と議員定数削減
民主党は、企業・団体献金の禁止、国会議員の定数削減について党内で徹底的に議論し、年内に方針を取りまとめたいと思います。
その後、与野党間で協議し、まとめたていきたいと考えております。
八 結び
日本が現在抱える課題を解決し、次の世代に先送りしない責任を、国会議員が協力して果たすことができるかどうか。
国民の期待に応えることができるかどうか。
この国会が試金石になると思います。
郵政改革法案、地球温暖化対策基本法案、労働者派遣法改正法案などの審議もお願いすることになります。
私は、今回の国会が、具体的な政策をつくり上げる「政策の国会」となるよう願っております。
野党の皆さんにも真摯(しんし)に説明を尽くし、この国の将来を真剣に考える方々と、誠実に議論をしていきたいと思います。
そして、何とか合意できないか知恵を絞ってまいりたいと思っております。
真の国民主権の政治に向けて、共に頑張りたい。
今日が最後です。
今回の演説は、まだ日が浅いせいか、特徴のない演説に思われる。
ここに来て「小沢氏問題」「尖閣問題」「景気問題」等により急速に支持率が下がっている。
菅首相、この難しい局面をどう乗り切るのか、政治はこれからが本番だ。
圧倒的多数の国民の幸せのために!
頑張れ ニッポン!!!