
日経9・25
多くの国民が関心を持っている「尖閣諸島沖での中国漁船と、日本の巡視船との衝突事件」だが、ここに来て大きく動き出した。
今日の紙面には、「船長を処分保留で釈放する」と書いている。
今回の事件で、今後考えられる事!
1)民主党の「日米同盟」に対する考えの変更
今回の事件を利用して民主党の施策(日米関係)変更を正当化する狙いがあるように感じる。
2)沖縄の基地問題の進行
これにより沖縄における米軍基地問題を進展させる狙いがあるのでは。
3)企業の中国感
今後、日本企業の中国進出に大きなブレーキがかかると思われる。
4)中国による日本経済の操作
今後中国は、日本経済の操作をより頻繁にしてくるだろう。
5)尖閣諸島の領有権主張
今まで以上に、尖閣諸島の領有権主張をしてくるだろう
6)中国統治のもろさ
今回の事件で、世界に対して中国政府による国内統治がいかに難しいかを発信した。
7)日本政府の無能さ
政府の判断能力の欠如を露呈した
今の民主党ではこれが限界なのかもしれない。
やはり再度の政界再編が必要なのか