
私達はついつい「知ったかぶり」をしてしまいます。
今日の職場の教養にこの事が記されています。
私達には、明確に意味を説明できない言葉が、意外と沢山あるものです。
本当は知らないのに、何でも知っているかのような素振りをする事は、決して自分の為になりません。
「知ったかぶり」をすると、その場をしのぐために「四苦八苦」したり、相手から信頼を失ったりします。
知らないことを認めたときこそ、知ることへの第1歩が始まります。
素直な心で、常に向学心に努めたいものです。
参考
*役不足
力量に比べて、役目が不相応に軽いこと
*確信犯
道徳的、宗教的あるいは政治的な確信に基づいてなされる犯罪のこと
*流れに棹さす
流れを止める、水を差すという意味ではなく、時流に乗る、機に乗じるの意味
*情けは人の為ならず
情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるの意味