
先日岡崎さんという方のお話を聞きました。
この方は、ワイヤーの端末金具等を製造している会社の社長さんです。
お話は、「社員と共に考える社風、製造業もサービス業」。
中々考えさせられるお話でした。
ここにいい話を幾つか紹介します
1)社員さんに会社の将来を見せる経営をする
2)社員さん本人に自分で計画を立てさせる
3)お客さんが喜んだだけ利益は出る
4)商品は予定より1日早く納める
5)進捗状況を写真等でその都度見せると信頼が増す
6)面接を社員さんにしてもらい、求人は毎年行う
7)目標から逆算して計画を立てる
8)社員全員の(能力を時間単価で出す)原価をつかむ
9)社長と社員が同じ立場で考えるシステムを作る
解ってはいますが、難しいですね。
しかし、しなくてはいけませんね。
全社員の時間単価が出るとは凄いですね。
ここまで管理すると、つい生産性のみにとらわれがちですが、ここで「製造業もサービス業」という意味が生きてくるのですね。
生産性を上げつつも顧客満足度も高めていく。
私が興味を持つのはやはり「全社員さんの時間単価を出す」ところですね。
これは大きな武器ですね。
しかしこれは大変なことですね。
これが出来れば、何でも出来ますね。
この会社凄い会社です。
一度言ってみたいですね!
我が社も頑張らねば!!!