
昼から、交通権学会報告会に参加してきました。
最初「交通権」の意味があまりわかりませんでしたが、勉強する内に納得できました。
私達にも、社会にも考えると沢山の問題があります。
今日の話の本質は、「社会における民主主義がどうあるべきか」、「市民教育をどう考えるか」、「公平とはどんなことなのか」そんなところに行き着くのだろうと思いました。
社会は、すべてを公平には出来ないことは理解できます。
なぜならば、公平を否定する要素があまりにも多すぎるからです。
それが人間に起因するものであれば良いのでしょうが、そうでないものが多すぎるのです。
しかし人間に起因するものは、変更出来るはずです。
多くの国民が、その気さえなれば。
日本では、その気になって行動に結びついていないことが問題だと思います。
行動に結びつくにはどうしたら良いのか。
たとえば、裁判に訴える。
裁判が増えると国民の意識も高まる。
今日はそんなことを考えながら、勉強してきました。
頑張れ ニッポン!!!