今日は、河内の現場パトロールの帰りに「霊巌洞」に行ってきました。

ここは「宮本武蔵」が「五輪の書」を2年がかりで書いた所と言われている所です。


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見るからにそんな風情のある場所のように感じます。

行く道筋には五百羅漢様が鎮座しています。


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この五百羅漢は、この地域に疫病がはやり、それ鎮めるために彫られたものだそうです。

なんとも未知的です。

しかしなんでこんなに多くの羅漢さまの頭がないのでしょうか。

何か歴史的に意味があるのかもしれませんね。


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熊本にはたくさんの歴史遺産があります。

一度ゆっくり見てみたいものです。

近くの展望所からは、長崎の島原が一望できます。


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遠くには、あの火砕流が起きた「普賢岳」がそびえています。

熊本には「島原大変、肥後迷惑」と言う言葉があります。

昔、普賢岳の地震で津波が起き、対岸の熊本に大きな被害が出たそうです。

こんなところに立つと、そんなことが思い出されます。

ぜひ皆さんも言ってみてください。

がんばれ 熊本!!!