
日本にとっては一安心かもしれないが、そう喜んでばかりはいられないだろう。
世界規模では、いずれ海洋資源の多くが規制されるだろう。
今日の新聞にその解決方法が載っている。
東京海洋大学が、サバを使ってクロマグロの精子や卵を作る研究をしているとの記事だ。
今回、クロマグロの精子のもとになる精原細胞を、サバの精巣に移植する実験に成功したようだ。
この研究が実用化されれば、サバを使って比較的簡単にマグロの稚魚を生産できる。
そうなるとマグロの完全養殖も普及するだろう。
日本にとっては朗報だ。
日本には技術という財産しかない。
この技術に官民一体となって取り組んでもらいたいものだ。
がんばれ ニッポン!!!