
駒沢大学の吉田教授の記述
日本経済が疲弊化している最大の問題は、文明形産業振興に偏重している点に加えて、文化型・文明型を問わず、とりわけ内需の主流を形成する文化型の生活必需品産業分野(原材料・加工・組み立て・販売に関して国民経済ないし地域経済レベルでの域内循環が本来は基本)において、地域に根ざした本質的機能追及型の経営が駆逐され、コストダウン偏重のグローバル戦略に基づく価格破壊指向型の大企業が内需拡大の担い手、経済活性化の旗手として全面に押し出されている事にあると言えます。
そうですよね!
本当の「内需拡大型戦略」をとっていかなければ、地域は良くなりませんよね。
要するに分配をいかに公平にするかですね。
偏った政策による偏った経済は、決して長続きしませんよね!
納得です!!!