
アメリカは、30年ぶりに原子力発電所を作るようです。
原子力発電所建設は、世界的流れです。
今日は作ることの賛否ではなく、このことがどうゆう影響を与えるか考えて見ましょう。
先ず原料についてですが、当然原子力発電はウランなどで、火力発電は石炭・石油が中心です。
同一発電量から見たこれらの原料を作り出す生産コストには、大きな差があります。
これは労働力の投入差が大きい事を意味します。
必然的に雇用が減ることになるでしょう。
原料生産設備から見ても大きな差があるでしょう。
これらを考えると、石炭・石油から新エネルギーに変わる事は、雇用の大きな減につながるのです。
別の記事では、石油精製設備の削減と書かれています。
これからの日本の産業は、環境投資に力を入れれば入れるほど小さくなっていくのです。
私たちの仕事は、確実に減ります。
雇用も確実に減ります。
30年後を考えると私たちの仕事は、新しい仕事、それも関連はあるがまったく違う仕事に転換していく必要があります。
今から取り組んでいきましょう。
ドンマイ 社員諸君!!!