
今日の新聞には、「国の債務超過」が2008年度状況で317兆円を上回る事が記されている。
私たちには、こんな数字はピンと来ないが、国民一人当たりで計算すると、973兆円は一人が750万円ほど借金していることになる。
317兆円は、一人当たり250万円となる。
少し理解できてきた。
もう少し整理してみよう。
Aさん宅に置き換えてみると
*だんなさん45歳、年収が360万円
*奥さん40歳、年収が180万円
*結婚して20年
*長男19歳・大学1年生
*長女17歳・高校3年生
*5年前に住宅を購入
この家族が、この20年間に、生活費が年収より総額1000万円(250万円×4人)オーバーしたことになる。
これは、毎年50万円支出が多い計算となる
計算式では
(360万+180万)年間収入−(590万)年間支出×20年=1000万
となる
この20年間の超過支出分(1000万円)と、住宅購入借り入れ資金(2000万円)をあわせた3000万円を、銀行に借金している計算だ。
問題は、この借金がいっこうに減らない事だ。
減るどころか毎年増えている事が問題だ。
私たちも、もう少し国の借金について考えてみよう。
ちょっと気になって調べたら↑を見つけました。
もちろん借金について考えるべきでもありますが、
絶望的という訳でも無いなと思って安心しました。
いざとなったら国民資産凍結すれば!
日本国万歳!僕は生まれる時代を間違ったと思っています。