
皆さんご承知の通り、「中小企業金融円滑化法」が昨年11月に成立して、今運用されています。
しかし実際にはほとんど機能してないようです。
今日は、この法律の不備について厳しい指摘がありました。
まさにそうだと感じました。
どんなに良い法律を作っても、運用するのは人間です。
心が入っていない法律は意味がありません。
スムーズに運用できる法律にしてほしいと思います。
今日の参加者は、金融関係者の方がほとんどでした。
その中で、「熊本学園大学の坂本学長」、それに「熊本県中小企業再生支援協議会の塔本統括責任者」の話に感銘しました。
この2人には、今後ゆっくりお話を聞きたいと思いました。
それにしても、今年1年大変厳しい年になりそうです。
今できる事を、精一杯やろうと思います。
今年は、同友会では「緊急経営対策室」に全力を傾けます。
仲間が生き残っていけるために!
そして我が社が、当然残るために!
その意味でも、今日は良い話を聞きました。