
一本のローソク
たとえ小さな一本のローソクでも
火がともると暗いところが明るくなります。
たとえ小さな一本のローソクでも
火がともると周りを暖かくしてくれます。
たとえ小さな一本のローソクでも
火がともると固まって硬くなっていたものを
溶かしてくれます。
ローソクはその火をともす時,ローソク自身の
蝋を溶かしながら消えていきます。
灯火をつけないままのローソクはいつまでも
形がきれいに残っているかも知れません、
しかし、溶けて消えてしまったローソクは
ローソクとしての使命を果たしたのではないでしょうか
私達の生き方はどうでしょう。
今日はこの一本のローソクの火をみつめながら
自分の生きかたがローソクのように周りの人々に
接していけたらと思います。
一人一人が社会の中での1本のローソクとして
生きていくことが出来たならきっと明るく、暖かな、
そして、お互いが許しあい,助け合い,支え合う、
平和な社会になるのではないでしょうか。
そうですよね!
そんな世の中は、いつ来るんでしょうね?
実は、そんな世の中は、私達が作らなければいけないのですよね!
私達が気づき、動き出そうとしなければいけないのですよね!
私たちの、未来の、子供たちのためにも!
がんばれ ニッポン!!!