dea3fbf6.jpg昨夜は、同友会で「熊本市自治基本条例」の勉強会を行った。

今日はこの事を少し書くことにする。

1)自治基本条例は理念条例であり、熊本市の憲法(最高規範性)に匹敵するもの
  である。

2)市民・市議会・行政が情報の共有・参画・協同を基本とし、共に個性豊かで
  活力に満ちた地域社会を実現するものである。

3)市民の権利と責務、市議会の役割と責務、市長(市職員)の役割と責務
  を文書化し明確にした。

4)審議会・公的オンブズマン・自治推進委員会の設置を文書化した。

5)これからは、市民(企業)による社会貢献活動が推進される。

こんなところか。

どちらにしても、今後、日本の地方行政は、市民が参画しなければ成り立たなくなる。

その意味でも我々は、早くから勉強しなければならない。

がんばれ 熊本市!!!