
今日は、久しぶりに机の上を整理した。
先日静岡の杉村さんからいただいた静岡新聞の社説が目に留まった。
「中小企業憲章」のことが書かれている。
杉村さんのところへ、静岡新聞の論説委員が来られ、意見交換されて書かれたものだそうだ。
内容を抜粋してみると
*民主党が中小企業を「わが国経済の基盤」と位置づける
*「中小企業憲章」の制定をマニフェストに掲げた
*憲章は内容次第では「日本が海外から中小企業立国」と評価される
*静岡では全企業14万社の99,8%が中小企業、そこで働く76万人余りの
労働者は全体の80%にもなる
*中小企業はまさに地域経済の主役であり、雇用の源である
*憲章には「次世代の人材育成」「公正な市場環境整備」「中小企業金融の円滑化」
を盛り込む
*中小企業の事業主が、憲章制定の意義を十分理解すること
*自社の従業員に浸透させること
*他経済団体と連携すること
こんなところか
さすがよくまとめている。
熊本では、憲章が中々浸透しない。
熊本の中小企業経営者は「中小企業憲章」を必要としていないのだろうか。
熊本はある意味では、裕福な県なのかも知れない。
しかしここに来て、少しずつ「緊急雇用対策」に関心が高まっている。
危機感が少しずつ高まっている。
我が社の社員にも、「中小企業憲章」が浸透するよう話をして行きたいと思う。
がんばれ 中小企業!!!