
これを見ながら、戦後の道を大きく違う方向で歩んだ2つの国のことを思った。
日本と西ドイツである。
ご承知のように先の大戦で、ともに敗戦国となった国だ。
この2国が歩んだ道は、まさに正反対の道だと思う。
アメリカに追随した国、日本。
独自の道を選んだ西ドイツ。
この全然違う道を歩んだ2国のどちらが正しいのか、まだ結論は出ないが、そんなに遠くない時期にはっきりするだろう。
今日本は、まさに「決断の夏」を迎えている。
日本も、そろそろ自分のことばかり考えるのではなく、全体のこと、日本の将来の事を本気で考える時期に来ているのではないだろうか。
がんばれ ニッポン!!!
官僚をのさばらせて来たのは、国民の責任が大きいと思っています。
政治家のていたらくは、国民の無関心にあり、この無関心を育ては、官僚という構図が変わらない限り、このままの日本でしかないとも言えます。
正に決断の夏ですね。
変えるというより、自分が変わることが必要と思います。
いつか、お時間がある時に、お話でも出来ればと思っています。
ノグチ