84065468.jpg今夜テレビで「官僚たちの夏」を見た。

これを見ながら、戦後の道を大きく違う方向で歩んだ2つの国のことを思った。

日本と西ドイツである。

ご承知のように先の大戦で、ともに敗戦国となった国だ。

この2国が歩んだ道は、まさに正反対の道だと思う。

アメリカに追随した国、日本。

独自の道を選んだ西ドイツ。

この全然違う道を歩んだ2国のどちらが正しいのか、まだ結論は出ないが、そんなに遠くない時期にはっきりするだろう。

今日本は、まさに「決断の夏」を迎えている。

日本も、そろそろ自分のことばかり考えるのではなく、全体のこと、日本の将来の事を本気で考える時期に来ているのではないだろうか。

がんばれ ニッポン!!!