eddc368b.jpg20日の日経新聞に、宇宙ステーション「きぼう」が19日に完成した事が報じられている。

ご存知のように、1985年から25年の歳月と、7600億円の費用を投じて作られた宇宙における日本実験棟だ。

これからこの実験棟を利用し、無重力でのあらゆる実験が行われることになる。

特に期待が高いのが、医療部門のようだ。

今後毎年400億円、10年間の運用予定なので4000億円の費用がかかる計算だ。

費用について私には判断できないが、日本には「技術」という財産しかない。

この財産を最大限生かす取り組みが、今後の日本の運命を決めるカギだと思う。


隣には「太陽電池」関連の記事が書かれていた。

「量子ドット型」タイプの太陽電池の開発が進むと、計算上では、10cm角あれば家庭一軒分の電気を発電できるそうだ。

ロボット技術もそうだが、多くの技術において日本が先頭を走っているものがある。

これらをしっかり育てる環境が大事だと思う。

頑張れ ニッポン!!!