5a0e947a.jpg今日、当社がお世話になっている労務士さんから、「中小企業緊急雇用安定助成金」について提案がありました。

この制度は、今年12月から当面の間の措置のようです。

今回の制度は、従来制度からすると大幅に改正されており、私たちにも使いやすい内容となっているようです。

「景気変動などに伴う経済上の理由」「事業活動の縮小」「中小企業事業所」「休業及び教育訓練」など条件がありますが、ワークシェアリングの面からも今後の企業運営に活用できると思います。

たとえば

*労働力が20%不要になったとき

  解雇ではなく、限定的労働時間短縮を行いその分の助成金をいただく方法

*この機会に技術の取得を考える

  余った労働力を技術取得に振り向け、その分の助成金をいただく方法

考えれば、さまざまな方法が浮かびます。

とにかくこの難局を、「解雇」で対応するのではなく、全員が力を合わせ、次のステップ(団結力・技術)となるよう取り組むことが大事だと思います。

皆さんも勉強してはいかがでしょうか。

頑張れ 中小企業!!!