274238ee.jpg最近、発達障害について考えています。

発達障害についてわかりやすい記事がありましたので書きます。



 すべての子どもたちはいろいろな可能性と個性をともに持って生まれてきます。
発達障害というのは、そうした生まれながらの可能性や個性のあり方の1つだと私たちは考えています。
それらは、基本的に脳の機能的な問題が原因で生じているものです。
障害という言葉は、成長の中で「困ること」が生じる場合につけ加える言葉です。
従って、その人の置かれた場所で「困ること」が全く生じないとしたら、リスクとしては何らかの障害になりうる問題があったとしても、障害ととらえる必要はありません。
人々が発達障害の人たちのことを正しく理解し、その人が「困ること」をしっかり把握できることで、よりよく発達障害の人が生きていけることになります。
そうやって、他者のことを考えられる世の中は、すべての人にとってもよりよい世の中になるだろうと信じます。

 発達障害の代表的なものとして、知的障害、広汎性発達障害(自閉症)、高機能広汎性発達障害(アスペルガー症候群・高機能自閉症)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害などがあります。 
発達障害といっても状態像は多様です。
また、同じ診断名でも、子どもの個性や、発達の状況や年齢、置かれた環境などによって目に見える症状は異なります。
さらに、発達障害があっても、その人ごとの人がらがあります。
障害があるということでひとくくりにするのは間違いでしょう。
一人一人のことをしっかり理解しようとすることが大切です。
特に、自閉症を中核とする自閉症スペクトラムとも呼ばれる広汎性発達障害等の場合、その半数ほどは知的障害をもちません。
そうした高機能では今まで一般的にとらえられていた障害というイメージとは一見異なるように見えます。
しかし、幼少時からの一貫した指導がないと二次的な問題が大きくなり、知的な能力は高くとも社会適応は難しくなることがあります。
発達障害の人たちの場合、問題となるリスクを減らしていく意味でも、彼らのよりよい人生を確かなものにする意味でも、早期からの専門的な療育や発達支援が必要です。


私はこの文書を見て、「ほとんどの人達が発達障害なのでは」と思いました。

いわゆる個性なのだと思いました。

ただし、程度の差はあります。

「社員さんと向き合うとき、こんなことも頭に入れておく必要がある」と思いました。

私も良く「変わりもん」「偏屈もん」といわれます。

ある意味私も「発達障害者」なのです。

私は、漢字が苦手です。

私は、物忘れがひどいです。

私は、すぐカッとなります。

私は、わがままです。

でもそれは私の個性です。

皆さんも、少し考えてみたら!

ドンマイ 皆さん!!!