台風の目
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「本質」

すべてのものに本質がある。

「本質」を辞書で見ると

 「物事の根本的な性質」

 「ある事物がそのものとして存在するために必要不可欠な性質」

とある。

本質とは、行動であれば「目的」、思考であれば「意味」いわゆる「何のために」である。

私たちは、何のために生きているのか。

私たちは、何のために仕事をするのか。

私たちは、何のために勉強をするのか。

私たちは、何のために今この仕事をしているのか。

私たちは、何のために今この勉強をしているのか。

この本質を間違わなければ、結果はそんなには狂わない。

物事は、結構いい方向に進むはずだ。

ところが今の社会、その本質を見誤っているように感じる。

日本で問題になっている年金制度、本来は「圧倒的多数の国民の幸せの為に」作ったものではないのか。

社会保険庁はそのために仕事をすることが「本質」ではないか。

国会議員の仕事も「圧倒的多数の国民の幸せの為に」仕事をすることではないか。

それが国会議員の「本質」ではないか。

フィンランドではこの「本質が大事」にされていると思った。

会社も一緒だ。

会社の本質、社長の本質、社員の本質、これらを間違わないよう経営を進めていくことが肝要だ。

がんばれ ニッポン そしてがんばれ リーダー!!!