幸せ
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「圧倒的多数の国民の幸せの為に」

最近この言葉が気になって仕方ない。

中小企業家同友会が提唱する「中小企業憲章」に「圧倒的多数の国民の幸せの為に」との理念がある。

「圧倒的多数」の意味は、「100ではないが、限りなく100に近い数」を意味していると思う。

「国民の幸せ」の意味は、述べるまでもないが「決して贅沢でなくても良い、人間らしく生きられれば」との意味だと思う。

「為に」の意味は、「私たちに何が出来ますか」との意味だと思う。

以上まとめると、「100ではないが、限りなく100に近い数の国民が、決して贅沢でなくて良い、人間らしく生きられ為に私たちに何が出来ますか?」となるわけだ。

今の日本には、多くの行為に、この基本的理念が抜けているようにしか思えない。

特に日本の将来を決定する行動はこの理念が重要だ。

だからリーダーには「他が為に」の心が必要なのだ。

この前ヨーロッパに行ってきたが、少なくてもヨーロッパの方が日本より、この考えがしっかりしていると感じた。

日本もまだ出直せる。

がんばれ ニッポン!!!