郷土愛
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「愛国心」

日本では、「愛国心」という言葉がタブー視されてきたように感じる。

それは、先の大戦によるものであろうが、この言葉の意味をもう少し皆が考える時期に来ているのではないだろうか。

「愛国心」と言うと大げさに聞こえるが、ある意味では、「愛国心がその地域を発展させてきた」と言えると思う。

愛国心は、父、母、兄弟を愛する気持ちだ。

それは、家族愛から地域愛、そして地球愛へと発展していく。

この気持ちをどれだけの人たちが持っているかで、その地域の発展は決まる。

愛社精神も、考えではあまり変わらない。

我々は自分のことでなく、他人の事を大事にする「心」を持たねばならない。

当社の「社訓」は、「他が為に生きる」。

すべての生物は、生きているだけで他が為になっている。

しかし人間だけが、考えて自分から進んで「他が為に生きる」事が出来る。

これが人間として生きる意味であろうと思う。

せっかく人間に生まれたのだから、人間として生きたい。

がんばれ 人間!!!