彼らは我々と同等に話が出来る、本気で経営をやっているのだ、こんな国に日本は「負けるはずだ」と感じた!
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5/22 13:00(JP5/22:19:00)

チーム・アカデミーとの交流

このチームは、本大学において起業家を目指す学生である。

今回20人弱の彼ら(彼女のほうが多い)と、我々28人とが混ざって2班に別れ、ディスカッションを行った。

この方法(ディスカッション)は、彼らが授業で行っている方法で、彼らの授業は、この討論と、討論で決定される新規事業計画の実行、そしてその反省である。

まさに我々が取り組む、P・D・C・Aによる経営実践を、彼らは授業で行っている。

彼らは、このシステムで幾つもの事業を立ち上げ経営していく。

彼らの成功事例をひとつ聞かせてもらった。

年代を50歳以上に絞ったディスコ経営である。

企画し、店舗借り入れ、設営、資金調達、宣伝、運営すべてを彼らがやる。

この事業大成功を収めたらしい。

中には失敗することもあるが、「今での失敗は実際の経営での教訓」としっかりした考えを持っている。

我々から、「ウォシュレット」の販売を提案した。

実は今回の研修で、我々には大きな悩みがあった。

おしりの洗浄が出来なくて、痔を再発したものが何人もいる。

日本人は、本当に弱くなった?

話を戻すが、彼らの夢は「この取り組みで出た利益を使い皆で世界一周すること」らしい。

話を聞いていて、真剣に取り組む彼らの姿勢を感じた。

話では、彼らは年間3億円ほど売り上げているらしい。

彼らのスキルがあれば、夢は必ず実現すると確信した。

今回の研修で、教育の本当の意味を感じた。

日本も、教育を本気で考え直す必要があるのでは。

がんばれ ニッポン!!!