堂本知事
f3bba556.jpg2008・02・18日経17面

堂本千葉県知事の面白い記事があった。

2001年に知事となりまず心がけたのが、「情報公開と県民対話」タウンミーティングを開き、県民と平らな関係で対話をしようと心がけた。
はじめは、従来型の陳情ばかり。
そのうち、徐々に自分達で実践しようという県民の声が聞かれるようになった。
特に積極的に発言するようになったのが、障害のある方たち。
それをもとに障害者条例などの政策や予算が出来上がった。
だが昨年の福祉予算の説明会で、県民に「今日は知事がお客さん」と言われた。
県民の側に立っての政策や予算は主役は県民で、知事は客に過ぎない。
県民からそれを教えられたとき、ここまで意識が進んでいるのかと、ある種の感慨にふけった。

この言葉が政治の全てを語っていると感じた。

賢い社員・市民・県民・国民を作る事が大事。

がんばれ ニッポン!!!