国会議事堂
b0640155.JPG2008・01・14日経3面

大田経済財政担当相の考え

政府を効率化


ー北欧の小国は税金や保険料が高負担でも経済に活力がありますー

「人口規模が違うので単純には比べられないが、スウェーデンやフィンランド、また英国も生産性を高めるために規制改革や労働市場の改革をきっちりやっている」

「これらの国の負担の高さに目が向きがちだが、学ぶべきは歳出の効率性の高さだ。年金や医療制度を担うのは公か個人かという選択は別にして、政府部門を通じた所得の再配分に無駄がないか、人口小国は監視や評価をしやすい。政府部門をできるだけ効率化し、民間が存分に力を発揮できる環境を整える。つまり官も民も人材と資金を無駄に使わない。この努力こそを見習わなければならない」

国も企業もわかっていることがなぜ出来ない?

本気になっていないからだ。

本気とは自分の事を考える事ではない。

「志・大志」がある人間が指導者にならなければ、良い国・良い企業は生まれない。

がんばれ ニッポン!!!