原子炉
4e7d7531.jpg2007・12・30日経30面

原子力発電所で原子炉容器の安全評価がピンチらしい。

原子炉容器の健全性を確認するため、運転開始時より容器内に「監視試験片」をいれ、定期的に強度確認をしてきたが、この監視試験片がそこをつきだしたらしい。

30年以上経過した原子炉は、ほとんど残っていないようだが、これは設計計画では「寿命」をこのくらいと予測していた事になる。

大丈夫か?

環境対策でも原子力発電が見直されている今、電気エネルギーはピンチを迎えるかもしれない。

エネルギー・食料・環境と、今年は多くの最重要課題が話題になった。

良い事だ。

多くの人間が早く問題を認識して、改善に取り組まねば手遅れになってしまう。

本当の改革は、こんな所から広がっていくものだ。

改革はまず自分を犠牲にする覚悟が必要。

そんな覚悟がある人間を多く作ること。

がんばれ ニッポン!!!