家電4品目
4ff3f9bf.jpg2007・08・22日経5面

家電リサイクル料金が値下げされようとしている。

良いことだ。

しかし本当にこんな対策でいいのか。

現在家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機)が、法に基づく処理経路に乗っているのは50%たらず。

その他は、「山林投棄或いは資源として海外へ」。

そんなところだろう。

最近日曜日の昼頃、家電等の収集業者の軽トラックがよくスピーカで、回収案内をしている。

どうも業者がお金を払ってくれるようだ。

リサイクル料金は2000円〜5000円ほどかかるので何かおかしい。

エアコン・冷蔵庫・冷凍庫にはフロンガスが含まれている。

オゾン層破壊物質だ。

本当にガスを回収しているのだろうか。

前置きはこのくらいにして本題にいるが、リサイクル料金を下げる対策程度で本当によいのだろうか。

これだけ環境問題が話題になっているのに、経済産業省と環境省は手ぬるいと思うのだが。

リサイクル料金は、前払い方式或いは製造者責任とすべきでは。

ここにも大企業の力があるのか。

がんばれ 善良な国民!!!