家族

家族2007・06・29日経43面

光母子殺害差し戻し審

母子殺害事件(本村さん)は、1999年4月、当時18歳の少年(現在26歳)が母親と子供を殺害し、殺人・強姦致死の罪で起訴された事件。
1・2審では無期懲役としたが、最高裁では「死刑回避の理由がない」として審理を差し戻された事件。

現在差し戻し控訴審が行われているが、少年と弁護団のあまりにも身勝手な行動に、多くの国民が怒りを感じているのではないだろうか。

最近弁護士の倫理観に疑問を持つのは、私だけだろうか。

確かに弁護士としての責務があることは理解できるが、重要な立場にある人間は特に倫理観をしっかり持って仕事に取り組んでほしいものだ。

今後日本では裁判制度が変わるが、多くの人たちが納得できる審判を望む。

がんばれ 本村さん!!!