原子力発電所
494d59c3.jpg2007・03・14日経1面

三菱重工が米国で原発を単独受注するらしい。

米国も30年ぶりに原発の新規建設に乗り出すようだ。

今回、170万Kw級を2基建設する計画で、受注額は6千億円に達するようだ。

6千億円を340万Kwで割ると、1Kw当たりの建設費が17万6千円ほどになる。

これを稼働率100%で30年間運転すると、176000円÷30年÷365日÷24時間で、1Kw時0.67円となる。

実際には稼働率50%前後だろうと思えるので、1.3円ほどになる。

近年日本メーカーの日立、東芝、三菱が原発に力を入れている。

現時点で原発は、放射性廃棄物の処理費が計算出来ていない。

この問題の早期解決を望む。

がんばれ 技術者!!!