良品中価格住宅
4101a66e.jpg2007・01・22日経15面

最近飲食店の定食単価が上がってきたと思っていたが、全体的にその傾向があるようだ。

多くの業種で消費の二極化傾向が薄らいでいるようだ。


消費者の意識調査

*「安ければよい」の回答割合2000年40%から2006年32%。

*景気回復で消費者が高いものも受け入れるようになった。

*企業の原材料上昇による客単価引き上げ。

*商品判断材料が集めやすくなり、中価格も受け入れやすくなった。


確かに市場は変化している。

消費者の意識は大きく変わりつつあるが、これは「消費者が偉くなっている」事が主原因であり、くれぐれも闇雲な価格変更は慎むべき。

しかし最近談合問題が話題になるが、商取引ではダンピングも大きな問題。

各人が適正な収入を確保する事が、日本経済の活性化には大事なのでは。

がんばれ ニッポン国民!!!