子育て
2e986621.jpg倫理研究所資料(476号)より
比較行動学のコンラート・ローレンツの言葉

子供たちを、幼児からフラストレーションということを知らずにすむように守り、どんなわずかな点でも子供たちに譲るようにすれば、もっと神経質でない、外界にもっとうまく適合した、とりわけもっと攻撃的でない人間が育つだろうと考えたのは間違いだった。
こうして育てられた子供たちが過酷きわまりない社会の枠組みの中へ押し込まれた結果、その非常に多くが重圧に絶えきれず、このときになって本当にノイローゼになってしまった。

ニートやキレる子供の増大といったことの背景に潜んでいる問題か?

親が善悪の尺度をはっきりと示すことが大切であり、併せて、人から頼られることの喜びを教えることの重要性が指摘されている。
それを企業の問題に置き換えると、コンプライアンスはもとより、その企業の存在意義、あるいは目指すものが「世のため人のため」であることをはっきりと明示することが重要です。

「目からうろこ」って感じ?

がんばれ 全ての教育者そして指導者!!!