がん幹細胞
a5fa0de5.jpg2006・09・18日経19ページ
がん幹細胞の研究活発化
 *歓迎*
国内で、がん幹細胞の研究が活発になってきたらしい。

がん幹細胞とは、がん細胞が生まれる元となっている細胞らしい。

1)岐阜大学 脳腫瘍患者から、幹細胞を取り出す事に成功。

2)横浜市立大学 肝臓のがん幹細胞が生まれる仕組みを突き止める。

3)東京大学 白血病のがん幹細胞研究。

4)九州大学 子宮体がんのがん幹細胞研究。

がん幹細胞が注目を集めるのは、再発や転移を防ぐ切り札と考えられるかららしい。

がん幹細胞は正常な細胞側にも含まれ、がん幹細胞を取り残さない手術が再発を遅らせるらしい。

またがん幹細胞誕生直後や直前の細胞を発見する事は、早期診断・早期治療につながる。

がんは今や不治の病ではない。

今後さらに研究が進めば、インフルエンザ程度の病気になるだろう。

がんばれ がん患者!!!