地域差
5f490a63.jpg2006・07・26日経3ページ
都道府県別労働生産性比較
  *拡大傾向か*
社会経済生産性本部が「県別生産性比較」を発表した。






各県で働く1人が1年間に生んだ付加価値額を示す数値で
   1位  東京  1001万
   2位  大阪   901万
   3位  滋賀   878万
  13位  大分   771万
  15位  福岡   765万
  34位  佐賀   664万
  36位  沖縄   645位
  38位  熊本   643万
  40位  宮崎   636万
  43位  鹿児島  612万
  44位  長崎   607万
  45位  岩手   606万
  46位  高知   600万
  47位  青森   575万

付加価値額は、金融・保険・製造業等、付加価値額が大きい産業割合が高いほど高く、商業等付加価値額が小さい産業割合が高いほど低くなるが、地方が低く地域格差も開いているようだ。

上昇率を見ると
   1位  福島   1,9%
   2位  大分   1,8%
   3位  岩手   1,8%
  10位  佐賀   1,4%
  11位  宮崎   1,4%
  18位  鹿児島  1,2%
  20位  福岡   1,1%
  25位  熊本   1,0%
  31位  長崎   0,8%
  37位  沖縄   0,6%
  45位  千葉   0,1%
  46位  神奈川  0,0%
  47位  兵庫  −0,2%

大企業の進出が影響しているようだ。

どちらにしても九州、特に熊本はあまりよくないようだ。

ちなみに1人当たり県民総所得は、1位 東京 606万・2位 愛知 464万・3位 滋賀 422万・47位 沖縄 280万、熊本も200万台らしい。

がんばれ 九州そして熊本!!!