コミュニティ交通
644ec70c.jpg2006・5・27日経5ページ
規制官庁の復活か
  *理念不在*
国土交通省がタクシー業界の規制強化に乗り出しているようだ。

鉄道事故や耐震偽装事故で高まった、安全意識を利用し、巨大規制官庁を目指すらしい。

規制緩和は自由競争を促進するが、過度になると安全無視、過剰競争に陥る。

その為、事後監視を強化するのだが、制度整備が付いていけないため諸問題が発生する。

もう一つ大きな問題は、官の権限縮小だ。

この権限縮小に反対する力が働くと、規制強化へと逆戻りをする。

今回の事が、そんな意味での規制強化にならない事を祈る。

がんばれ 国民!!!

追記
今、コミュニティー交通整備が各地で進行している。

将来的には、このシステムは発展させたいと思う。